ネグレクトとLD(学習障害)

ネグレクトとは、親が子供を無視、最低限の精神的、身体衛生的な養育すら放棄する虐待行為です。

LD(更に読み書き困難に特化したディスクレシア)は何も生まれつきである発達障害の1つばかりではありません。

よく気をつけてみると、子供を俄の心配顔で覗き込むご両親はお話を聞く必要があります。

会話や読み書きができないのは情緒や言語を習得する時期にネグレクトがあったという事例があります。

目次

ネグレクト親の特徴や児童の状態

育児放棄の理由として、シングルマザーの貧困や困窮から来る精神疾患があります。

この場合、世話をしなくてはと思っていても自分が起き上がるのも辛い精神状態を抱えて周りにも助けを求められず追い込まれていることで起こるネグレクトです。

この場合、虐待ではない事もあり子供も気を使い愚痴も文句も言いません。

もし自分がそうである場合、助けを求めるのは、市町村の区役所、市役所の生活保護課、又は母子保護施設へ相談してください。

http://www.gender.go.jp/policy/no_violence/e-vaw/soudankikan/04.html

緊急の場合は、総合病院の精神科、母子センター、産婦人科でも構いません。

子供は栄養障害のこともあります。

遊興やギャンブルなど養育放棄の毒親

パチンコ依存で子供を死なせる親のニュースが代表的ですが、自分のストレス発散の為の因縁付けのようなものです。

面倒になると子供に手を上げるゼスチャーだけで子供が黙る、というところまで虐待で追い込みます。

そこからのネグレクトの成立なのです。

子供は笑えと言われれば平気で笑顔の家族写真に収まります。

「生きる為」です。

見るべき身体状況として、タバコの汚水を飲まされていれば歯茎が黄色くなっています。

皮膚を押してもゆっくりとしかもとに戻らなかったりなど隠せないサインを見逃さないでください。

潜んでいるのは人身売買や快楽虐待です。

事情聴取のギャンブル親は「元を取りたかった」と口走るのが定番です。

この場合自力脱出は無理ですので気がついた人が児童相談所へ通報してください。

残念ながら警察では証拠がないと任意の事情聴取、職務質問までしか踏み込んでくれない事もあります。

両機関の連携が待たれるところです。

改革は厚生労働省と文部科学省に答案と保障を失われた時間を持つ子供に補填を考えてもらいたい。

「なぜ?」という了解不能のまま緊張から開放されないアダルトチルドレンが安心して生きられるように。

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